ごあいさつ

民主党大分県総支部連合会 
代表 衆議院議員 吉良州司

吉良州司県連代表の年頭所感

民主党大分県連代表 吉良州司

あけましておめでとうございます。
今年も良い年を迎えられたこととお慶び申し上げます。
民主党大分県連代表の吉良州司です。


 昨年は4月の統一地方選、それに続く参議院選挙での暖かいご支援誠にありがとうございました。特に参議院選挙では、大変複雑かつ厳しい政治環境の中で民主党大分県連が推した矢野大和氏をご支援戴きましたこと、心から感謝しています。結果を出せず、みなさんの頑張り、ご支援に報いることができなかったことは、大変申し訳なく、また心苦しく思っております。しかし、政権交代を目指す政党として、諸情勢から真実を公にできない厳しい情勢の中で、「ふるさとの再生」を訴え続ける矢野大和氏を擁立して戦ったことは、必ずや大分の将来のためになると信じています。みなさんのご尽力にあらためて感謝し、また、私たちの対応に対してのご理解をお願い申し上げる次第です。


 また、昨年は、その世相を一文字で表すと「偽」であるという何とも悲しい一年でした。度重なる食品の偽装表示問題、厚生省の隠蔽体質と無責任体制がまたもや露呈した薬害肝炎問題、あまりにひどい癒着体質が白日に晒された防衛省・守屋前事務次官問題と情報漏えい事件、税金の無駄遣いが温存される特別会計と独立行政法人、それに巣食う天下り問題。これら諸問題の集大成ともいえる「公約っていうほど大袈裟なものですかね〜」という首相発言に代表される、「老後の安心であるはずの年金」が「政府への不信と心配と怒り」に変わってしまった「5000万件の宙に浮いた年金解決公約」の取消し、訂正、そして開き直り問題。これほど政府への不信感が募った年はなかったのではないでしょうか。今年は必ず総選挙がありますので、政権交代により、「偽」ではなく、国と国民が「信」で結ばれた政府を打ち立てなければなりません。


 しかし、自民党や与党の非をあげつらうことによる批判票集めだけではとても総選挙に勝利することはできません。参議院選挙と異なり、本当の政権交代が実現する総選挙では、自民党支持者による「お灸すえ票」は期待できないからです。批判票を民主党への信認票に変えて戴くためには、民主党としての明確な国家ビジョンとその実現のための政策を示す必要があります。現在の民主党はこれまでの国政選挙において、マニフェストとして、その時々の最重点政策やかなり詳しい政策各論を国民に提示してきています。しかし、「新しい時代の国家ビジョン」という観点において、国民に分かり易く説明できているとは思えませんので、今年は、総選挙に勝つためにも、分かりやすい国家ビジョンを提示することの重要性を党中央でも私たちの大分でも訴えてまいります。


 さて、「衆参ねじれ2007年体制」とも言われる現臨時国会において、民主党は与党との全面対決姿勢で論戦に臨んでいます。しかし、私は国民のためになること、国家のあり方、外交安全保障などについては、いたずらに対立するのではなく、政権を担わんとする政党、2院のうちの一方の責任政党として、「国民のため」というただその一点のみを判断基準に是々非々の対応をすべき(王道を歩むべき)だと思っております。
もちろん「真の構造改革は政権交代である」という信念は不変です。次期衆議院選挙において必ず政権交代を成し遂げるためにも、県連所属の各級議員、党員・サポーターの総力を結集して組織力を強化したいと思います。 また、一昨年に作成した「大分コントラクト」の内容と実施状況などその成果を検証し、安心と夢と希望が溢れる大分創りを目指す大分コントラクトの進化系としての「大分ビジョン」も作成したいと考えております。引き続いてみなさんのお力を貸してください!


最後に、今年もみなさんにとって素晴しい年でありますようお祈りしております。


民主党大分県総支部連合会
代表 衆議院議員 吉良州司